2009/10/18

天高く馬肥ゆる秋

フランスでは一足早い紅葉に出会いました。

空を見上れば。。。

「天高く馬肥ゆる秋」

あっ・・・飛行機雲だ。。
上のことわざ・・

「あ~空が高く見えるくらい澄み切っていて、馬も美味しい物食べて肥えるな~」

ではないらしい・・・こう解釈されていた方は普通だと思います・・・

私なんて

「あ~空が高く見えるくらい澄み切っていて、馬も何か気持ちよくて山を越えるんだな~」

と、何となく思ってました・・・

解釈の事実は下記の通りらしいです・・今知りました。

 昔、中国の北方に匈奴(きょうど)と呼ばれる騎馬民族が遊牧生活を営んでいました。彼らの住む土地では冬の寒さが厳しく、その期間は食料が足りなくなります。そこで匈奴の人々は夏までに馬に十分に草を食べさせ肥えさせ、秋になり農耕を営む人々が収穫の時期を迎えると、その収穫物を強奪するために馬を駆って一斉に攻めたわけです。

ご存知でしたか?

空の高さを感じながら、ピュリニー・モンラッシェ村に到着。
ジャン・ルイ・シャヴィーを訪問です。
当主、ジャン・ルイ・シャヴィー氏。

この蔵のカーヴは珍しく地下では無く一階にあります。
その為、エアコンで空調管理をしております。
今回訪問させていただいた蔵では唯一のエアコンでした。


カーヴからバリアフリーで醸造所へ移動できます。

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