2015/12/30

2015年もありがとうございました!!



いつもお世話になっております。

トムギャルソン2015年の営業も本日をもちまして終了させて頂きました。

本年も格別のご愛顧を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
皆様におかれましても、良い年を迎えられますようお祈りいたしますと共に、
2016
年も変わらぬお引き立てをいただければ幸甚です。

【トムギャルソン年末年始休業期間】
** 1231日(木) 13日(日) **

新年14日(月)よりトムギャルソンは、営業しております。
なお、インポーターさんのお正月休暇期間がそれぞれ異なるため、
場合によっては、お取り寄せやお見積もり、在庫照会にお時間をいただく場合がございます。御了承のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。

年末ご多忙の折ではございますが、
来年も相変わらぬご愛顧を頂けますようお願いを申し上げまして、
歳末のご挨拶とさせて頂きます。
どうぞお身体にお気をつけて良き新年をお迎えくださいませ。

                       ワインショップ・トムギャルソン
    スタッフ一同


 

2015/12/06

キンメリッジアン

皆様こんばんは。
先週、ワイン産地地質セミナーで勉強させて頂きました冨尾です。
その勢いでヴィノテークのバックナンバー
「シャブリ丘陵のワインの地質学」
を購入してしまいました。
タイトルは
「キンメリッジアンの連なりを歩く」
キンメリッジアンとはその年代・地層を指す言葉です。
年代っていつなの??
「約1億5570万年前 - 約1億5080万年前」
です。う~ん。
なんだか、「甲子園球場100個分の広さ」
と言われてもピンと来ないように、どれくらい昔なのか良く解りません。
解りやすい時代で言いますと、キンメリッジアン期とはあの恐竜で有名なジュラ紀の中に含まれます。
ジュラ紀の中の後期にキンメリッジアン期があります。
この後は白亜紀に入ります。
白亜紀はどんな時代かと言いますと、
「のび太の恐竜」で、のび太くんが後先考えず、タイムフロシキで勝手に孵化させてさせてしまったフタバスズキリュウのピー助を、タイムマシーンで帰しに行った時代です。
ジャイアンが優しかった時代です。
ちなみにこの「のび太の恐竜」
「なお、生物学的には「恐竜」とは中生代に繁栄した大型爬虫類のうち陸生のもののみを指し、海竜・魚竜・翼竜はこれに含まれない。従ってフタバスズキリュウを指して「恐竜」と呼ぶ本作のタイトルは厳密には誤りである。」
との事。
今更タイトルを変えて
「のび太の首長竜」
になったら嫌ですね・・・
私の子供の頃の思い出を潰さないで頂きたい。恐竜で良いではないですか。
話がおもいっきりそれました・・・
そう、キンメリッジアンと言えばシャブリです。
シャブリには多くの素晴らしい造り手さんがいます。
ただ、シャブリから僅か西に10KMのワイン産地
「シトリー」はまだまだ世の知名度は低いです。
この地の地層もキンメリッジアンなんです。
「オリヴィエ・モラン・シトリー・オランプ」
葡萄品種はシャルドネですが、ほんのりグレープフルーツの香りが含まれます。
シャブリにもそれは感じたりもする時はありますが、このシトリーの方がそれを強く感じます。
確かに、この村より少し進むと「サンブリ」そこから更に進むともうロワール地方です。
シトリーはソーヴィニヨン・ブラン種にも適した産地なのかも知れません。
御値段も上代2.800-と、クオリティを考えるとかなりのお値打ち感。是非、お試し頂きたい1本です。


*この投稿はトムギャルソン・フェイスブックと同じ投稿です。
  フェイスブックの方では、スタッフが交代で毎日アップしてますので
 是非ご覧下さい。
 ブログは私、冨尾のアップのみ・・・
 しかも、アップ頻度も遅し・・・
 ただ、 フェイスブック以外の事もたまに上げております。
 こちらも継続してご覧頂ければと思います(*^_^*) 


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 https://www.facebook.com/tomgarson.wine?ref=hl

2015/11/12

いろはわいんさん試飲会のご案内(飲食店様対象)


本日は恒例となって参りました「株式会社いろはわいん」さんと共催の試飲会のご案内です。

薄すぎず、濃過ぎず、もちろん値段も高過ぎず、いろんな意味で

“ちょうどいい”、

そんな「いい塩梅」なワインを、フランス、スペインから自身の足で発掘し輸入をしている会社です。

どうぞ皆様もこの機会に、美味しくて嬉しい「掘出しワイン」をご試飲下さい。


★お得情報★
当日にご発注の場合、<特別価格>をご用意してお待ちしております!
よろしくお願いいたします^^。

日時:平成27年11月20日(金) 14:30~17:00

場所:ル・ボア・ヴァン・ヴィーノさん
大阪市中央区高麗橋1-5-22-2階

フリーテイスティング形式です。

ご都合のいいお時間にお越しください。

事前のご予約をお願いいたします。
*詳細は添付チラシをご覧ください。
ワインショップ・トムギャルソン
T 06-6562-6778
F 050-3488-5713
メール tomgal@poppy.ocn.ne.jp

*飲食店様対象の試飲会となります。
 

2015/11/08

ゲヴェルツトラミネール

ゲヴェルツトラミネール種はやはり凄いな~

改めてそう感じた冨尾です。

もちろん、他の品種も素晴らしいですし、
私個人が一番好きな品種が「ゲヴェルツトラミネール」
と言う訳でもありません。


凄いと思うのは、イベントや食事会でワイン・サービスの
担当をさせていただいた時(昨夜がそうだったのですが)
普段それほどワインを飲まれていないと言う方への
インパクトの強さ。好評さ。

いつも間違い無く評判が良い、驚異のアロマティック品種!!

2年ほど前に読んだワイン本で、
今でも好きでたまに繰り返し読む本に、
「においと味わいの不思議」と言う本があります。
タイトル通り、不思議を解き明かしてくれます。
しかも読みやすい。
おすすめです。

この本によりますと「ゲヴェルツトラミネール」独特のバラの
香りの正体は「ゲラニオール」と言うテルペン(におい物質)
ローズオイルの香気成分にも多く含まれています。

このゲラニオール。体内で吸収されると、汗腺から汗とともに
放出されるそうで、一時良く見かけました、噛むとバラの香りが汗から出ると販売されていたガムの成分もこれです。

そう言う訳で、今夜、自分で飲むワインは
「ゲヴェルツトラミネール」と決めて、冷蔵庫で既に冷やしています。
~本当は昨夜のイベントで開いたワインの残りですが(*^_^*)~

 

2015/11/07

『 ローヌからドゥラスを迎えて大阪料理と串揚げのマリアージュ 』

食欲の秋にふさわしいお得なワインイベントのご紹介です

フランスはローヌ地方の名生産者ドゥラスの来日を記念しまして、

メーカーズディナーのご案内です。

ドゥラスのワインとシャンパンを含め7種類のワインに、
西天満の串揚げと大阪料理のお店、キュイジーヌ・ド・オオサカ・リョウさんのお料理がついて、

なんと¥10,000-ポッキリ(税・サービス料込)です!!

しかもワインのひとつには、ローヌ最上の畑ともいわれるエルミタージュ レ・ベサールの

バックヴィンテージもご用意しました!
しかも、ローヌでは近年では稀に見る当たり年の2007年です。
ワインの内容や詳細につきましては、添付画像をご参照くださいませ。

ワインメーカーズディナー
『 ローヌからドゥラスを迎えて大阪料理と串揚げのマリアージュ 』
場所:キュイジーヌ・ド・オオサカ・リョウ
    大阪市北区西天満4-2-7 昭栄ビル1F
http://cuisine-d-osaka-ryo.com/
日時:2015年12月1日(火)19時~
料金:¥10,000-(税・サ込)
人数:20名限定
   満席になり次第、ご予約を締め切らせていただきます。

秋はローヌが本当においしくなる季節です。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
ご予約、お問い合わせは、
キュイジーヌ・ド・オオサカ・リョウさんまで。
お電話:06-6364-1194 

2015/11/01

食パンとシードル

路上イベントで食パンが並んでいたので、
何故だか思わず買ってしまいました。
冨尾です。

バターをたっぷり塗ったトーストを朝にゆっくり食べたい。
と、イメージしてしまいました。


でも、考えてみれば。
ゆっくりとした「朝食の一時」なんて、楽しんだ事はほとんど
無いな・・・と気付きました。(旅先は別ですが)

大きな家が欲しいとか。
世界一周がしたいとか。
そんな欲ではなく、
ゆとりのある朝食なんて、伸ばせば届く事。

でも、振り返ってみれば、そんな記憶はほとんど無くて。
仕事の日は、起きてから玄関を出るまでの時間はほぼ10分。
そして、休みの日は。
予定を入れないといつまでも寝てしまうと思うので、
必ず朝の早い目から予定を入れる習慣が私にはあります。

でも、一日くらい。
のんびりと朝食を楽しむのもいいのかな。
と、食パンをみて、昨日、何故だか思いました。

それなら朝から一緒にワインも良いかな。

さて、何を飲む??

やっぱり泡でしょうか?

トーストですから、トースト香のするシャンパン??

でも、もう少しアルコールが低い方が。

小布施ワイナリーさんの発酵シードル・ドライ。
長野県産のふじ林檎100%です。

朝日と一緒に飲んで、ゆっくりとした休日も良いかも
しれませんね。

問題は、次の休みはいつなのか?
と言う事と、
朝に飲んでしまうと、そのまま昼まで寝てしまわないか??
と言う事ですね。


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2015/10/30

セーニャ(2015春・チリワイン研修・その6)


 相変わらず「オーパス・ワン」は人気ですね~
 
「オーパス・スリー」ってご存知でしょうか?
 
1995年くらい。
 
このスーパー・チリワイン「セーニャ」がリリースされた時。
 
 


ロバート・モンダヴィ&エラスリスのジョイント・ベンチャー
として 「オーパス・スリー」と騒いでいたような気が・・・
 
いつの間にかチリワインのビオディナミ代表的存在に・・・
 
いつの間に・・・ 
 
そして、訪問して来ました!!
 
テイスティング・スペースは畑のこんなてっぺん!!





 そこから見下ろした畑
 
 

 
ビオディナミ調合剤500番
 
 牛糞を雌ウシの角に詰めて醗酵させた物

 
 2005年に完全にビオディナミに移行したそうです。







 


 
 
503番カモミールも植わってました~(*^_^*)tomio

2015/10/25

マトリョーシカ


マトリョーシカに出会いました。
冨尾です。

「マトリョーシカ」
結局これって何なのだろう??
そう思って初めて検索してみました。

マトリョーシカは、1890年にモスクワ郊外の『子どもの教育』工房で生まれたそうです。
昔、ロシアの間で“マトリョーシャ”は、女 性に非常に多い名前で
ラテン語の“母”を意味する“mater”に由来しているとの事。

更に検索してみますと
「この名前はロシア人にとって、健康的な大家族 の母親のイメージを連想させるのです。
その後この名前は、中にたくさんの人形を含み、木製で鮮やかな色づけが なされた人形を指す名前として使われるようになり、愛称の“マトリョーシカ”として定着したのです。」
との事です。

ご存知、通常のマトリョーシカは中からどんどん人形が 出て来ますが、
写真のマトリョーシカの中身はシャンパンです。
それも当店でも大人気シャンパン

「シャノワール・フレール」

世界で2番目に古いシャンパン・メゾン。
その昔、帝政ロシアはシャンパンの主要な輸出先でし た。
その皇帝(ツァー)に敬意を表して造られたのが、ロシアの建築物を彷彿させるこのキュベ。

「ツァリーヌ・ブリュット」です。

特に60ヶ月の熟成の後にリリースされた
「ミレジム・ブリュット2008」はスタッフ内の勉強会の中で、皆を唸らせました納得の1本。
こなれたナッツ系の香ばしさが漂うおすすめのシャンパ ンです。

残念ながらこのマトリョーシカ・ボトルは日本では未販 売のようですが、
キュベ・プレステージとミレジメ2008は当店にて絶賛発売中です!!
どうぞ宜しくお願いいたします。


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2015/10/20

翼の王国

ANAさんの機内誌「翼の王国」
「ご自由にお持ち帰り下さい」
っていつも記載されてるので、
乗った時はいつも持って帰っている。
冨尾です。
(そんな頻繁に飛行機乗ってませんが)

思えばお酒を飲み出した頃
(また、出ましたおっさん昔話・・すいません・・)


お酒の出てくる小説や漫画なんか好んで読んでました。
その昔、この「翼の王国」には、オキ・シローさんのカクテル小説が掲載されていて、

初めて空の上で読んだエピソードがジン・リッキーだったのか?ジン・トニックだったのか?
愛する女性の好きなカクテルがそれで、女性のライムの搾り方で、もう一人の男の存在に気付く・・
と言う話だったような。
そのライムの搾り方が格好よくて、それ以来、当時は酒場に行けばライムを同じように搾ってジン・トニックを飲むようになりました。

(ジン・リッキーは辛さが大人過ぎてその頃の私には飲めませんでした)

今回の号はベルギービールとそのグラスの特集。
面白い!!
機内誌持って帰る価値有り!!


そして、このワインが紹介されていました。
「テルラーノ・ピノ・ビアンコ・ヴォルベルグ・リゼルヴァ」
昨年、蔵に訪問させて頂きましたが、本当に素晴らしい造り手さんでした。
あの頃、カクテルなんて何も知らなかった私が、飛行機の中で、空の上で、

カクテルに興味を持ち、そして飲み始めました。

同じように、空の上でこのワインのページを読んで、それからワインを飲み始めました。

なんて人が居たら良いな~。
なんて思います(^_^)


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2015/09/29

アツコ・ラドクリフ(小林敦子)さん『Small Forest』ワインセミナー



<飲食店様向け>『Small Forest』ワインセミナー

皆さまこんにちは。トムギャルソン小西です。
本日も飲食店様向けワインセミナーのご案内です。

今回はヴァイ&カンパニー様が輸入されている、
オーストラリア、アッパー・ハンターバレー『Small Forest』のオーナーであり、
オーストラリアの女性醸造家、アツコ・ラドクリフ(小林敦子)さんをお迎えして、
ワインセミナーを開催いたします。

恐れ入りますが、会場と諸準備の関係上《先着15名様限定》とさせて頂きます。
何卒ご了承ください。

事前にお申込を、フェイスブックへのメッセージ、お電話、各担当者へ…などでお願い致します。
満席になり次第、ご予約を終了させて頂きますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

日時:10月13日(火)19:00~21:00
会場:トムギャルソン浪速店
参加費 無料
※事前のお申込をお願いします。会場の都合上、定員に達し次第予約受付終了となります。
※お取引のあるお店さまに限らせて頂きます。

《ヴァイ&カンパニー様HPより抜粋》
SMALL FOREST スモール フォレスト
設立/2013年 Upper Hunter Valley(アッパーハンターヴァレー地区) 
オーナー/ワインメーカー・Atsuko Radcliffe アツコ・ラドクリフ(小林敦子)

農 大時代に出会った日本酒に惹かれ、日本酒造りに憧れたものの時は80年代後半、
格式や伝統を重んじる和酒の世界で女性が働く門戸は開かれませんでした。
 84年、協和発酵に就職し品質管理や分析の仕事を務めるものの「ワイン」に出逢い、
やはり醸造の道を歩き始めます。
87年にココ・ファームでワイナリーの 拡大に伴いワイン醸造含め3ヴィンテージを経験します。
このような経験を得たことから90年にはワインコンサルティング事業を始めます。
都農ワインにおい ては立ち上げから参加、シャトー酒折、安曇野ワイン、奥出雲ワインへの
コンサルタント等、醸造や醸造機械選定に至るまで数社のワイナリーと関わります。
さ らに、仏(ボジョレー、ムルソー、ボルドー)やオーストラリア(ミルデュラ、クナワラ、
ヤラヴァレー、西オーストラリア)海外でヴィンテージ、ワイン造り も経験します。
この時にアッパーハンターバレーにあるローズマウント社からリザーブ・ワインメーカーとしての
誘いを受け豪州へ移るローズマウント社からリザーブ・ワイン メーカーとしての誘いを受け
豪州へ移住をきめます。
1999年から2006年「Philip Shawフィリップ・ショー」のもと30,000樽のワインと格闘しNSWの各産地における葡萄の特徴を把握し数々の経験を得ます。
その後2008年までにはヤラ・イエリング、ハンターバレーのワイナリーでワインンメーカーとして
ヴィンテージを経験。2009年にはこれまでの経験を買 われて一時帰国し、2010年までの18ヶ月もの間2シーズンに渡り宮城県塩竈にある「浦霞醸造所・株式会社佐浦」で蔵人( もと屋)として日本酒造りや海外でのマーケティングも担います。
そして、豪州へ戻りヴィンテージワインメーカーや代理店向けに日本酒のコンサルティングを
行う傍ら2012年に会社「スモール・フォレスト」を立ち上げました。
バンコクでは日本酒のセミナー等啓蒙活動も行います。
2013年12月、アッパー・ハンターバレーに新たなブランド「Small Forest」を設立します。
2012年からは、IWCロンドンのSAKE部門におけるジャッジとして日本酒を世界に発信する
お手伝いも続けています。ワ イン造りと日本酒造りを経験した日本人初となる類い希なる
ワイン醸造家、オーストラリアのアッパーハンターより熱い情熱をお届けします。

ワインショップ・トムギャルソン
T 06-6562-6778
F 050-3488-5713
メール tomgal@poppy.ocn.ne.jp

2015/09/26

ボランジェ・アヤラ試飲セミナーのご案内

皆さま、こんばんは。トムギャルソン・小西です。
本日は、当店で開催いたします、飲食店様むけシャンパンセミナーのご案内です。

今回登場するシャンパンは、英国御用達、映画「007」で登場、などでもお馴染みの『ボランジェ』、そしてピノ・ノワールの名産地として名高い老舗メゾン、『アヤラ』です。

輸入元アルカンの担当者様のセミナーを聞きながら、
よりこの2つの造り手を知って頂こう!という企画。

(年中言ってますが(笑))これから、年末に向けて、シャンパンがより美味しく活躍する季節。
是非お役立て頂ければと思います♪

しかしながら、ワイン蔵は広いが、セミナー会場はコンパクトなトムギャルソン…。
恐れ入りますが、会場と諸準備の関係上《先着15名様限定》とさせて頂きます。
何卒ご了承くださいませ。

事前にお申込を、フェイスブックへのメッセージ、お電話、各担当者へ…などでお願いいたします。
満席になり次第、ご予約を終了させて頂きますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

日時:10月7日(水)19:00~22:00
会場:トムギャルソン浪速店
参加費 無料
※事前のお申込をお願いします。定員に達し次第予約受付終了となります。
※お取引のある飲食店様に限らせて頂きます。
ワインショップ・トムギャルソン 
 T 06-6562-6778
F 050-3488-5713
メール tomgal@poppy.ocn.ne.jp

 

2015/09/23

アコンカグア・コースタル・ヴィンヤード(2015春・チリワイン研修・その5)

太平洋に最も近い(僅か14KM)チリ最先端の畑。

「アコンカグア・ヴァレー 」へ


シャルドネ。


もはや。。

一昔前のような。。

新大陸ワインのイメージはこのボトルにはありません。

素晴らしい酸。。

南極から北上するフンボルト寒流の影響。

太平洋に限りなく近いこのテロワールを最大限に活かしたシャルドネ!!

日本の小売価格3800-

ブルゴーニュでこのクラスのシャルドネを求めればプラス2000円かな~

と言う感じです。

テイスティングルームも素晴らしい!!






この後はバイオダイナミックの生産者「セーニャ」へ訪問です。tomio

2015/09/22

チリとアルゼンチンのワインを楽しむ会



SAAさん主催

「チリとアルゼンチンのワインを楽しむ会」のご案内です。

是非、ご参加お待ちしております!!


チリとアルゼンチンのワインを楽しむ会

2015年10月9日(金)19:00-20:30(18:30受付開始)

チ リに代表される南米のワインは、美味しさはもちろんのこと、スーパーやコンビニで気軽に買え、コストパフォーマンスも良い!これが、日本でのワイン普及に 一役買ったと言っても過言ではありません。近年、フランス等のクラッシックワインに負けない高品質ワインが次々に誕生し始めています。
この 会では、大阪の名レストランのシェフ達からの信頼が厚い、ワインアドバイザーの冨尾さん選りすぐりのチリとアルゼンチンのワイン数種をワインのお話と交え て、テイスティング。各国のワイン事情に詳しい冨尾さんによる、ワインの作り手とワイナリーの話、ワインにまつわるストーリーは必聴です。ワインの魅力を 知って、楽しみ方を広げませんか?

講師:冨尾宝之(とみおたかゆき)/ワインショップ・トムギャルソン代表  1995年、日本ソムリエ協会認定・ワインアドバイザー取得 。2014年、数あるフランスの騎士団の中でも最も由緒ある団体のひとつである、シャンパーニュ騎士団のシュヴァリエ叙任。シュバリエとは、シャンパー ニュの伝導、発展に寄与する人に与えられる称号。日本にも騎士団事務局があり、シュヴァリエ約170名、オフィシエ10数名が認定されている。
トムギャルソンFBページ https://www.facebook.com/tomgarson.wine?ref=hl

  • チリとアルゼンチンのワインを楽しむ会
  • 2015年10月9日(金)19:00-20:30 ※18:30受付・入場開始
  • 定員:12名
  • 料金:¥3500
詳しくはこちらからどうぞ!

http://saa-studio.com/post/128321067381/cawine

2015/09/19

シルバー・ウィーク配送日の御案内



お得意先各位

ワインショップ・トムギャルソン
シルバー・ウィーク配送日の御案内
いつもお世話になっております。
トムギャルソンの配送日を御案内させていただきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

~配送日~
21日~23日の祝日は通常営業です。

~配送定休日~
20日(日)のみお休みさせて頂きます。

*ほとんどのメーカーさんが連休中はお休みとなりますので、通常よりワインのお取り寄せにお時間の掛かる場合がございます。御了承の程どうぞ宜しくお願い致します。

             ワインショップ・トムギャルソン
             大阪府大阪市浪速区稲荷2-7-19
             T06-6562-6778
             F050-3488-5713

2015/08/13

ジュラシック・ワールド

さて、トムギャルソンのフェイス・ブックも立ち上がり、スタッフ皆でアップする事に
なりました(*^_^*)

では、ブログの方も。皆でアップして行きましょうか~!!

と、スタッフ皆に聞きますと。。。

いえ、ブログは店長が。

との返事。。

確かに、さぼってはいますが、長年綴って来ましたブログなので、ブログは私が。

ワインの事はFBに少し譲りまして!!

ワインと全然関係の無い話(*^_^*)

子供の頃から恐竜が好きでした。

 恐竜探検隊「ボンフリー」が好きでした。



「ジュラシック・ワールド」!!!

浪速店の話が上がってから、忙し過ぎて映画なんて行けませんでしたが。。。

この映画だけは劇場で見たかった!!

今回が4作目のこのシリーズ。

第1作目「ジュラシック・パーク」はもう 23年も前なんですね・・・

「ジュラシック・パーク」の最初の方で「ブラキオサウルス」が立ちあがるシーン!!

私。。。本気で感動して目頭が熱くなりました。

今まで図鑑や、着ぐるみや、人形でした見た事の無かった「恐竜」が!!

そこに「居る」ですから!!

 CGと言う言葉もほとんど無かった時代です。

今までに見た事の無い映像で。。。

作り物ですが「本物」がスクリーンにいるのですから。

CGに慣れた今、改めて見ても感動はしないかと思うのですが。。。

忘れられないシーンです。



続く2作目「ロスト・ワールド」でがっかりし。。。。
(この時点で、もうCGに慣れてしまっていたんでしょうね)

続く3作目「ジュラシック・パークⅢ」は見ましたが、ほとんど記憶に無く。。。


で、先日のお休みの日。ラスト飛び込みで見て来ました!!

4作目 「ジュラシック・ワールド」!!!

でも。。。ダメでした。。。

 「ここからネタバレ!!注意!!」
   ↓




人類が作りだした、ハイブリッド恐竜。。。って

カメレオンみたいに色変えれるし。。。

銃で撃っても死なないし。。。

もう「恐竜」ではなくて!!

「怪獣」やん!!

第一作目の「ジュラシック・パーク」公開当時。

「エイリアン」も「ターミネーター」もありました。

映像に驚きはしましたが・・・

目頭は熱くならなかった・・・

全てが創造物(良い意味で)なので。

でも、「恐竜」は。

この地球上に本当に存在していた。。

こんなでっかい生物がノシノシ歩いていた。。

考えるとわくわくする。。

この話はCG以前を知らない世代には解らないかも。。。

多分、 「ブラキオサウルス」の立ちあがるシーンは。。

私にとって。。

私より御年配の方が「人類初の月面着陸 」や「力道山の空手チョップ」の偉業

に心躍らせた時、くらいに匹敵していると思います。

 今回のハイブリッド恐竜「インドミナス・レックス」は。

もう。。。私には無理です。。。

何より、人間に勝手に調教されていた、小さな恐竜「ラプトル 」が。。。

「ここから更にネタバレ!!注意!!」
   ↓




ラスト、人間を守ろうと 「インドミナス・レックス」に次々と殺されるシーンは
可哀そうで見てられない。。。

退席しようかと思ったくらい。。。

暴虐な 「インドミナス・レックス」も、勝手に人類に生み出された被害者。。。

後味の悪い 4作目でした。。。

tomio










2015/07/29

トムギャルソン・フェイスブック

皆様、こんにちは。

毎日暑い日が続きますがお身体ご自愛下さいませ。

トムギャルソン・フェイズブックの御案内です。

下記、アドレスよりお入り下さい(*^_^*)

トムギャルソン・フェイスブック

https://www.facebook.com/tomgarson.wine?ref=hl

フェイスブックにいいね!!もポチッ!!とお願いいたします。

ブログよりも断然更新しております!!

ブログは私、冨尾が気ままにアップしておりましたが、

気まま過ぎる!!と反省致しまして。。。

フェイスブックは スタッフが交代でアップする事に致しました!!

ブログは今まで通り、私のマイペースで。。。

フェイスブックでワイン関連のアップをさせて頂きますので、

ブログは昔の何でも有りに戻そうかな~とも、思っております。

FB・ブログ共によろしくお願いいたします。tomio

2015/07/19

灌漑システム(2015春・チリワイン研修・その4)

この大きな池はなんと!!

エラスリスのワイン灌漑システムの人工池なんです。

降雨量の極端に少ないチリのワイン造りにおいて

[水の確保は不可欠]!!

チリのワイン畑は雨以外で水を確保する必要があるため、通常は

川の近くにあります。

田んぼの用水路の様に、堤防を外してそこから水を取り組む訳です。

ですので、チリには斜面に連なる畑が少なかった訳です。

そして、エラスリスのアコンカグア!!

見事な斜面に連なる畑です!!






「ドリップ方式」

葡萄の根にポタポタと水滴が落ちる仕組みです。


ポタポタする所は一つ一つ栓でもあるのかなと見てみますと。

驚きです!!

写真の様な感じです!!

簡単!!経済的!!素晴らしい!!かしこい!!

頭は使いようですね!!

感動しました(*^_^*) tomio


2015/06/29

セガン・マニュエル・メーカーズ・ディナーの御案内です。



セガン・マニュエルの当主ティボー・マリオン氏を迎えてのメーカーズディナー
の御案内です。

ブルゴーニュ、サヴィニー村、セガン・マニュエルの当主ティボー・マリオン氏を
迎えてモード ディ ポンテベッキオさんにて夕食会を開催致します。

~セガン・マニュエル Seguin Manuel~

1720年にドメーヌ創立、1824年にネゴシアン部門を開設したブルゴーニュの老舗中の老舗。

サヴィニー村においては、著名ドメーヌもうらやむ各畑のベ ストの位置にある区画を所有しています。
2004年から当主になったティボー・マリオン氏は、ボーヌで10世代続く名門シャンソン家の息子として生まれ、 セガン・マニュエルを所有するまで、7年間シャンソンにてワイン造りとビジネスのキャリアを積みました。
ドメーヌが所有する畑だけでなく、シャンソン時代 に培った優良栽培家との緊密なコネクションにより、良い畑の良いブドウを選ぶことができ、ネゴシアンとしてのワイン造りも成功させています。
ティボー・マ リオン氏は2009年にブルゴーニュで唯一の「最優秀若手醸造家」の栄誉を受けた、現在ブルゴーニュで最も話題の醸造家です。

当日のワイン
・ヴィレ・クレッセ  Viré-Clessé 2012
・ムルソー・レ・クルー Meursault les Clous 2013
・サヴィニー・レ・ボーヌ・ヴィエイユ・ヴィーニュ Savigny-lès-Beaune Vieilles Vignes Rouge 2010
・コルトン Corton 2011
(当日のシャンパンはPaul Bara Grand Cru Bouzy Reserva Brut NVをご用意しております。)

日程  2015年7月10日(金) 受付18:30 開宴19:00

会場  モード ディ ポンテベッキオさん

参加費 お1人様12,000円(消費税8%、サービス料10%別)

(上記の料金はコース料理、ワイン全て含んだ金額です。)
今回は30名様限定とさせて頂きます。

ご予約は当店では無く、

モード ディ ポンテベッキオさん(06-4795-8888)

までお願い致します。

このイベント、主催はモード ディ ポンテベッキオさんで当店ではございませんが、

メチャクチャお得な会費です!!

是非、御参加お待ちしております!!tomio




2015/06/27

新しいロゴ(2015春・チリワイン研修・その3)

トムギャルソンのロゴが完成致しました!!

考えてみますと。。。

トムギャルソンにはロゴが無かったのです。。。

デザイン事務所「サファリ」さんに作って頂きました(*^_^*)

知人の紹介で初めてお会いするデザイナーさん。

デザインセンス・0%の素人の私が細かい事を言うより。。。

ヤマトの波動エンジン・120%並みのその道のプロに依頼する方が
きっと良い物が出来るはず。。。

ワインの事は細かくはお伝えしません。
私の仕事に対する取り組みを聞いて頂いた印象でロゴを作って下さい。
 と依頼させて頂きました。

ワイン、ワインしたロゴが嫌いと言う訳ではなく、

ロゴを見た時に、これ何だろう??

と、思って頂けるロゴにしたかったのです。

そこから会話が、何かが始まれば良いなと。。

で、完成したロゴがこちらです!!


そんた前口上を言ったくせに。。

「WINE SHOP TOM GARCON」

とバッチシ入ってます。

ロゴ以前の問題です(*^_^*)

でも、この「WINE SHOP TOM GARCON」は入れて下さいと
最初にお願い致しました。

文字以外のマークは、一切希望はお伝えしませんでした。

120%デザイナーさんの考えたマークです。

ずばり、私は一目で気に入りました!!

ロゴの意味はこちらです。

 「美味しいワインは、美味しいぶどうから造られます。
 ぶどう畑をモチーフにマークをデザインしました。 
 ぶどう樹の列を表すラインが集まって、丸い一粒のぶどうを現しています。
 また、この丸は世界中の素晴らしいワインと出会いたいと、地球儀をもイメージしています。」

と言う意味づけを頂きました。

これから長く付き合っていくロゴです。

 よろしくお願い致します

と、ロゴに言いたくなる感です。

あ!!偶然ですが!!

今回のチリで、このロゴそっくりのぶどう畑に出会いました!!

驚きでした!!

なんだか嬉しかったです。tomio


2015/06/24

恋するペリカン(2015春・チリワイン研修・その2)

遂に到着しました!!

チリ・サンチャゴ空港に!!

そして、車で1時間半?くらいだったでしょうか?

「チリのコート・ダジュール」と称される。。

「ヴィニャ・デル・マル」の町に到着です。




海には、恋するペリカンが。。

 海も本当に綺麗。。

 で、うっとり海に見とれてますと。。。

高波に襲われ、一眼レフが水没。。。

旅は始まったばかりなのに。。。

取り合えずスマホで撮影です。

そして!!

チリと言えば!!

そう!!

ピスコサワー!!


これは濃い!!アルコールが濃い!!

長旅にこのピスコサワーは完全にブーメランフックです!!

ビールにしておきます。。。tomio


2015/06/18

<第7回夏のシャンパーニュ祭り>


皆さまこんにちは。
はじめまして。トムギャルソンの小西と申します。
今後ともよろしくお願いいたします。

さて今日は、毎年恒例の夏の楽しみイベント、
『第7回夏のシャンパーニュ祭り』のご案内です!

今回は、シャンパーニュ・ジャン・ベッセルの
デルフィーヌ&ダヴィッド夫妻もお越しになる予定。
夏の始まりを一緒にシャンパーニュで楽しみましょう♪

当店でもチケットのお受付を承っております。
毎年お待ちかねの方も多いイベント。
ぜひお早目にお申込みくださいね。

詳細はこちらからどうぞ。

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<第7回夏のシャンパーニュ祭り>

7回目を迎えます今年は、シャンパーニュの生産者が
来てくれます!

シャンパーニュ地方最小のクロ(石垣に囲まれた畑)を持つ、シャンパーニュ、
ジャン・ベッセルのデルフィーヌ&ダヴィッド夫妻が、夏祭りに華を添えてくれます☆彡

ジャン・ベッセルのシャンパーニュは、9リットルで3アイテム(エクストラ・ブリュット、
ウイユ・ドゥ・ペルドリー、ロゼ・ドゥ・セニエ)用意します!

会場も、前々回同様「万博迎賓館」で行い、盛大に花火shineも打ち上げます!
(花火は今年で最後です…)
今年も夏スタートは、シャンパーニュ祭りで幕開けにしましょう☆彡

日時:2015年7月20日(月)海の日(祝)    17:00~20:00(受付16:30~)
会場:万博迎賓館(吹田万博公園)
http://www.geihinkan.com/

吹田市千里万博公園9-1 TEL:06-6877-3330
会費:23,000円(シャンパーニュ、食事込み)    
※シャンパーニュ高騰の為、ご理解をお願い致します。

チケットは、リヤン・ドール・ドゥ・シャンパーニュ加盟店でお求めください。

主催:ビストロ・シャンパーニュ、ラ・シャンパーニュ
http://www.bistro-champagne.jp/event/2015/06/7.php
共催:リヤン・ドール・ドゥ・シャンパーニュ


2015/05/09

チリへ(2015春・チリワイン研修・その1)

前回の投稿より早3ヶ月・・・

イタリア紀行もアップしないまま・・・

チリのワイナリーに行ってきます!!

と言う訳で、イタリアより先にチリ紀行です (*^_^*)

成田空港からダラスのトランジットを入れてほぼ30時間!!

遠いですね~。

取り合えず半分来ました!!

ダラス空港です。

 そして、テキサスビールで乾杯!!

さて!!いよいよ、チリに向かいます!!tomio