2016/10/26

6本箱


皆さん、こんばんは。
冨尾です。
夜はすっかり寒くなりましたね。
年末が近づき、シャンパンの出荷が増えてきました。
さて、そのシャンパンの箱ですが。
2枚の写真はぱっと見、
シャンパンの箱が「1ケース」
シャンパンの箱が「2ケース」
に見えます。
実際そうなのですが、写っている箱の中のシャンパン総数はどちらも12本です。
「1ケース」写りの方は12本入り
「2ケース」写りの方は6本入り(が2段)
なんです。
シャンパンと言えば12本入りが日本では主流な感じがあったのですが、シャンパーニュで蔵元さんを訪問しますと、セラーの中に見慣れぬ6本箱をよく見かけました。
そしてここ数年、日本でもちらほら6本箱が増えてきたな~と感じ始めた頃、当店定番シャンパンの一つ「ドラピエ」も遂に6本箱で届きました。
何故だか嬉しかったです。
重量は同じなのですが、私的には6本入り2段の方が、1ケース12本入りの物より、持った時に軽く感じるのです。
重量のバランスでそう感じるのでしょうか??

2016/10/07

秋になりましたね。

皆さまこんばんは。
久しぶりにキター━(゚∀゚)━! 大阪降水確率0%♪
雨は無いと困るけど長すぎでしょ。ようやく秋らしい青 空で過ごしやすい気候になりました。
すっかり忘れていた、季節物も入った野菜 セットが自宅に届き、どう調理したもんかと途方に暮れている小西です(料理苦手)。

フェイスブック上でも、秋の味覚の数々が 流れてとても美味しそう。
栗にサンマにキノコ…etcetc。
栗は剥くのが大変だ。サンマは焼くのが大 変だ(?)ということで、
私の秋の味覚 といえば一番はキノコだったりします。

年中出回っているものも多いですが、この 季節は普段購入しない、少し贅沢なキノコ を購入して、炊き込みご飯か、炒めるか 鍋…と簡単に美味しく楽しんでいます。

もちろん秋にしっとり合うワインが飲みた いなー。ということで秋向けのワインを。
待ってましたとばかりにバッチリなワイン が入荷してきました。



シャトー・ランクロ・レゼルヴ 2009

ボルドーの外れ、ボルドーの東端サント・ フォワ・ボルドー生まれ。それもボルドー のクラシックな味わいのグレートヴィン テージ2009年!

サント・フォワ・ボルドーは、掘り出し物 的ワインがよく発掘できるベルジュラック 近くの側。 私、ベルジュラック好きなんです。これば 良い予感がします。

テイスティングするタイミングが合わず、 抜栓後、約15時間後に味たのですが、 おっ!元気。

果実味も深く残っていて、枯れたような酸 は出ておらず、エッジが少し熟成感を感じ させます。口に含むと複雑さとタンニンが しっかりと感じられました。まわりを果実感が覆ってる感じで口当たりも優しくバ ランスもまだ取れています。

じんわりと深みがあり、柔らかい余韻。何 だか郷愁すらを感じさせる美味しさでし た。
これが、とてもお手頃なんです。2009年恐 るべし…。
この完成度の高さなら、もう1,000円位高 くても良いんじゃない?という質の高さ。

秋の味覚に、1本常備しておきたいワイン に出会いました。 明日は赤身のお肉でも焼こうかしら…。

シャトー ランクロ レゼルヴ 2009
参考上代¥1,800-(税別)

2016/10/03

ワインと音楽と。

皆さまこんばんは。
台風一過って…快晴じゃなかったの?
どんより曇り空に気持ちが晴れない小西です。

でも一気に過ごしやすい空気で秋の気配。
食欲の秋(ワインもね)、スポーツの秋…芸術の秋。また楽しみが待ってますね。

というわけで芸術の秋を先取り(笑)し、先日ピアノのJAZZライブへ。あまり縁が無いジャンルなのですが、お酒を少し頂きつつ楽しませて頂きました。



写真にも端っこに写っていますが、演者さんはワインを少し傾けながら。
新しく出されたCDにも、こんなタイトルの曲がありました。

『Just a Little Wine』

ジャズヴォーカルの入った、重すぎずじんわり聴ける曲でした。
この曲に合うワインは何かな…と考えてしまうのは職業柄でしょうか。
色々と思いつきましたが、まだ試せてはいないので、秋の夜長にCDを聴きつつ楽しみたいと思います。

音楽(曲)にワインを合わせる会とかもやりたいな、と思ったり。
実現した際には、是非皆さまのご参加お待ちしております♪