2009/11/22

2009・ヌーヴォーパーティ

女性醸造家・新井順子さん初チャレンジのボージョレー・ヌーヴォーが
本年初リリースされました。

その名も「ル・ポン・デュ・ディアーブル」~小悪魔の橋~

新井さんらしい可愛いラベルです。。。

実はこのラベルは、四コマで構成されたストーリーの一枚だそうで。。
後の三枚も見てみたいですね。。

そして、今夜はル・ボワさんで、新井さんを囲んでの
ヌーヴォー・パーティです。
*主催はワインショップ・タカムラさん。。
 参加させていただいてありがとうございました。

非常にチャーミングなヌーヴォーですね。。
やはり、ヌーヴォーはわいわい皆で楽しんで飲むのが一番!!

本年はペットボトル入りヌーヴォーが話題になりましたが、
早速問題になっているようで・・

以下記事より抜粋

~ペットボトルヌーボーに冷や水?「ペットボトル入り禁止を」と生産地代表者 フランス産新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」の販売が解禁された19日、来 日中の生産地代表者が東京・南麻布の駐日フランス大使公邸で記者会見し、日本市場で今年、相次いで発売された安価なペットボトル入りヌーボーについて、伝 統や品質保持の問題を理由に挙げ、「ペットボトルには反対。禁止されるよう対応したい」と語った。日本はボージョレ・ヌーボーの世界最大の輸入国。その “お得意さま”に冷や水を浴びせたともいえ、現地生産者や日本の輸入販売会社、消費者も巻き込み、波紋を呼びそうだ。

  発言したのは、自らも生産者である「AOCボージョレ/ボージョレ・ヴィラージュ統制委員会」のダニエル・ビュリア会長。ビュリア会長は「ペットボトルは (ガラス瓶に比べ軽いため)輸送費が安いことなどから価格を下げることができたのだと思う」との見解を示しながらも、低価格化により減少が続くヌーボーの 販売数量の好転が期待できることに対しては、「経済的な側面(利点)もあるが、長期的展望に立ち、量より質を選ぶ」と述べた。

 また、「ペットボトルの中では(品質は)6カ月以上もたない」との持論も展開。「伝統を重んじたいので、生産者としてはペットボトルには反対。造り手の団体としては禁止しようと考えており、来年春前には決着をつけておきたい」と語った。

  同席したフランス食品振興会(東京・恵比寿)のシャルル・デュラン日本代表も「イメージの問題もある。日本の場合、ワインを飲む機会が1年に1、2回とい う人も多い。記念日や贈答品として購入する人もいる。ガラス製の瓶に入っているほうがずっとイメージが良い」とビュリア会長の発言を後押しした。

  今年のヌーボー商戦では、メルシャンが同社のボージョレ・ヌーボー商品としては初めてペットボトルを採用。価格は750ミリリットル入りでガラス瓶より 15%安い2020円前後となっている。また、サッポロビールやキッコーマンもペットボトル入りを発売。このほか、スーパーマーケットの西友は750ミリ リットル入りペットボトルで890円、イオンが同量のペットボトルで980円の商品を展開している。

 輸入販売会社などによると、軽量なペットボトルは輸送コストを減らせることに加え、輸送時に発生する二酸化炭素(CO2)の排出削減にもつながるという。~



エコ問題から、ヌーヴォー輸入の航空便使用の問題視も多く語られ始めました。。。

新酒は全て船便で、解禁日を遅らす訳にはいかないのですかね・・?
最近のヌーヴォーは、造り手さんの力の入れようは並々ならぬ物なので、
遅れて着いたヌーヴォーの方が美味しいかもしれませんしね。。

ル・ボワさんで暮らすカメ(*^_^*)
ル・ボワさんのどこかにいます。。探してみて下さいね。。

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