みなさんこんばんは、くわはらです。
先日、一部の人びとが待ちに待っていた2008年度のソムリエ、アドバイザー、エキスパート試験結果が発表されたようですね。
わたしたちの周囲でも喜びの声があちらこちらから聴けて本当に嬉しい限りです。
わたし自身、さかのぼることかれこれ5年前...
人生最初でありながら最後となるであろう勉学に勤しみ、アドバイザー試験になんとか合格。
それにも関わらず、その後はまったくワインとは関係のない人生を
歩んできたため(イイワケ)、詰め込み勉強よろしく、
覚えていた内容も泡と消えてしまっていました。
このたび晴れて再びワインの世界に戻ったものの、
経験の浅さはともかく、基本的な知識の無さでお客様に迷惑をかけることもしばしば。。。
このままではいけない!!
人生で二度目の机と向き合う覚悟を決めてから、
こっそりと
『 実はこんど試験受けるんです 』
と秘密裏に話しては自分を追いつめていました。
受ける試験は日本ソムリエ協会主催ではなく、
WSET(The wine&spirit education trust)主催の
HIGHER CERTIFICATEという試験です。
試験はソムリエ協会の試験の少し後に行われます。
試験内容は傾向に多少の違いはあれど、ほとんど重複しています。
お金と時間があればW受験もオススメです。
さて、見苦しい努力の一方で、時代の流れは速く、残酷であり、
予想以上に自身の記憶能力の低さは深刻だったのです。
試験内容の範囲も広く、深いところを突いてきたりと、
難しくなっていたのです(またイイワケ)。
たとえば、
クリュ・アルティザン????
AC ブルゴーニュ・トネル?????
ACブルゴーニュはともかく、『トネル』ってなんですか?オイシイですか?
上の2つもそうですが、5年前のワインの参考書にはなかった言葉がたくさんあったのです。
(一部ではくわはらの記憶力が悪いという噂もあります。)
それでも久々のワイン勉強はとても新鮮で、楽しくできました。
やはり、わたしはワインが大好きみたいです。
ながくなりましたが、先日受けたようやくWSETの結果も届きました。
(試験の話はまたの機会にでも...)
なんと合格してました。
極秘裏にお知らせした皆さんには今度小声で報告します。
店長、お祝いシャンパンがっつり期待してますょ。
くわはら
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