2020/02/17

原点回帰

皆さんこんにちは。

お久しぶりです。トムギャルソン小西です。
これの前の岸田さんが6年目だと私は…5年目でしょうか。
またこちらにもしばしば登場すると思います。どうぞよろしくお願いいたします。

ワインの仕事を割と長くやっていますが、新しいワインは増え、造る国も輸入されるものも、日本のものも勿論沢山生まれており、インプットが追いつく間なく、日々勉強の毎日です(出来てるかどうかは・・)

相変わらずバタバタとしていたある日、お客様から『2日目えらい良くなってるよ!』とご連絡を頂き、飲みに出かけました。




フレデリック・マニャン・コート・ド・ニュイ ヴィラージュ。
土地の個性を非常によく表現することで知られるネゴシアンの、いぶし銀的アペラシオンのワイン。

抜栓2日目のものと、つい先程開けたてのワイン。
開けたては、すみれのような紫がかった酸味と果実味が心地良い味わい。
2日目はその若々しく好ましい酸味がゆるりとほどけて、味わい滑らかになっていてより美味しい。じっくりと時間をかけていただきました。

新しいものを探し続けるのも勿論ですが、1本にじっくり向き合い変化を楽しむことも大事だなと、改めて感じたひと時でした。

いやしかし、美味しかったです。
次はどんなのと会えるか楽しみです。

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