迷い迷って・・・富良野に到着。。
もう暗い。。「ふらのワイン」さんは今日は無理ですね。。
富良野で一泊して、明日朝一に訪問させていただこう。。
が。。。宿がない。。。
実は昨夜もそうだったのですが、世間の3連休を甘く見てたのか、
ホテルが全く空いていないのです。。
ホテルの対応も「今さら。。予約。。何を。。?」という感じ。。
もっと探せばあったのでしょうが。。。
結局、昨夜はネットカフェで寝ました。。。
さすがに二晩連続でネットカフェは厳しい。。
布団で寝たいです。。
一軒予約が取れました!!でも、富良野市街から20KM・・・
どんどん、どんどん山奥に入っていく・・・
とうとう、街灯も何もない、道路舗装も無い、一本道でUターンも出来ない、
山道に入っていく。。。
はっきり断言できますが。。「私は怖がりです!」
怖いし・・・バックミラーは絶対見ない・・・
あった!!やった~!!ペンションだ!!
思いっきり車を駐車場に突っ込む!!
「予約してた冨尾ですけど。。」
なんか凄く迷惑そうな対応・・・遅く着いてすいません・・・
何か、話がかみ合わない・・・・
ん?・・・・・・・・え?違う?????
一般の方の別荘でした・・・・・
すいませんでした・・・・
ペンションって、宿か別荘か判断不可能。。。
え~まだまだ、奥まで行くの?
と、落ち込む中・・・え?何?なんか動いてる・・・
キタキツネや!!!!!!!!
そうです。生キタキツネはここで出会いました!
もう、何か全然怖くない。。。
あ。。あった。。宿が。。
まわり360度、人工の明かりはありません。。。
この宿名は「星人の家」
星を綺麗に見る為にある宿らしいのです。
宿の明かりも22時以降はランプになり、窓からの遮光もカーテンで消されます。
「闇」になります。
ペンションのおばちゃんが、懐中電灯を貸してくれました。
残念ながら星は出てませんでしたが、外に出て、懐中電灯の光を消すと「闇」。
すこーし。。森の音が聞こえる。。気持ちいい。。
「闇」は怖くない。。「家」がある。。
「雨」をしのぐ、「風」をしのぐ、「闇」しのぐ。。
「家」とはそうして生まれたのですね。
遅くに着いて、夕食は付いてなかったので、再び市街へ。。
倉本 聰氏プロデュース「ニングルテラス」へ。。
雨上がりで星は見えませんでしたが。。
雨上がりの森の中の光はすごく綺麗でした。冨尾
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