2012/05/15

雷桜

もう古い本ですが。。。

先日、読みました。。。

「雷桜」 宇江佐真理著

面白かったです。。。

面白かったですが。。。

巷の宣伝文句の、日本版「ロミオとジュリエット」。。。

では無いような。。。

文庫版で400ページ弱ありまして。。。

200ページ半ばを超えても。。。

「これ??誰がロミオで、誰がジュリエット??」

と言う感じ。。。

後半。。。えっ?!あなたとあなたが「ロミオとジュリエット」!!

と言う感じでした。。。強引では。。。。。

前半の。。。

古よりの山の謎と。。。

幼くして誘拐された女の子「遊」の謎。。。

そして、いつまでも行方不明の娘の帰りを待つ家族。。。

とても面白い。。。

それだけに。。。

後半いきなり急激に恋愛系に代わり。。。少し残念でした。。

映画は更に恋愛系が強調されてそうですが。。。

まだ観てません。。。

面白いのかな???

予告編では。。。

小説後半の恋愛系がメインですね。。。tomio





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