「ラングロワ・シャトー」の社長フランソワ・レジ・ド・フージェル氏が
初来日されました。。
氏を囲んでのランチです。。
しかし!!お昼のクレマンは何故こんなに美味しいのか?
ちなみに、このクレマン・ロゼは先日の神の雫に出てますよ。。
何故?「シャトー・ラングロワ」でなく「ラングロワ・シャトー」なの?
と思われた事・・一度はないですか?
この「シャトー」は「城・醸造所」のいわゆる「シャトー」の意ではないのです。
「ラングロワ」さんと「シャトー」さん。。二人の創始者名。。
そう。。ここで言う「シャトー」は人物名なのです。。
なるほどですね。。
冨尾
大阪の小さなワインショップの日々です。 浪速店 〒556-0023大阪市浪速区稲荷2-7-19 Tel:06-6562-6778 Fax:050-3488-5713 和泉店 〒594-0071大阪府和泉市府中町3-15-14 Tel:0725-45-0424
2010/06/30
2010/06/27
告白
告白とはいっても、甘酸っぱい方ではなく、話題の松たか子主演映画のほうです。
TVなどで話題性の高い作品ですが、
衝撃でした!!
ドラマや映画の子役や学生役は、アイドルが演じていたからか棒読みなイメージですが、
IT社会の現在、えらいもんです、すごいです、学生役の演技にひきこまれて鼻息ムッハーってなりました。
もちろん、松たか子と木村佳乃の演技には、いうまでもなく圧倒されました。
もちろん内容はいえませんが、オチはすごいです。
ただ、伏線を丁寧に描きすぎて、ある程度の流れを読めてしまう気はします。
予定調和&ハッピーエンドの展開は一切期待できません(笑)
劇中にはハイスピードカメラで撮影された映像が多用されています。
スーパースローの映像が金属的な質感に加工されていて“イマ”の象徴的な中学生を
うまく表現しているとおもいます。
鑑賞後さっそく本屋へ原作の『文庫版の告白』を買いに行きました。
個人的には映画版がおすすめです。 桑原
TVなどで話題性の高い作品ですが、
衝撃でした!!
ドラマや映画の子役や学生役は、アイドルが演じていたからか棒読みなイメージですが、
IT社会の現在、えらいもんです、すごいです、学生役の演技にひきこまれて鼻息ムッハーってなりました。
もちろん、松たか子と木村佳乃の演技には、いうまでもなく圧倒されました。
もちろん内容はいえませんが、オチはすごいです。
ただ、伏線を丁寧に描きすぎて、ある程度の流れを読めてしまう気はします。
予定調和&ハッピーエンドの展開は一切期待できません(笑)
劇中にはハイスピードカメラで撮影された映像が多用されています。
スーパースローの映像が金属的な質感に加工されていて“イマ”の象徴的な中学生を
うまく表現しているとおもいます。
鑑賞後さっそく本屋へ原作の『文庫版の告白』を買いに行きました。
個人的には映画版がおすすめです。 桑原
2010/06/26
古希(70歳)のお祝い
2010/06/25
2010/06/22
シャトー・ラグランジュ
「糞くさい」
「肥えだめくさい」
ワインを飲まない方には驚愕の事実ですが、
いずれも高級ワインの「ほめ言葉」
私が初めてこの香りをワインで体験したのが・・この・・
「シャトー・ラグランジュ」
(ヴィンテージは覚えてません。。)
私にワインを教えてくれた師匠が。。
「今日は良いワインを飲ませよう!!」
と、ブラインドで開けていただいたのが「ラグランジュ」
師匠が「いかがですか?」と聞く・・
「糞くさい・・・」とは言えない・・
そんな表現がワインに、しかもほめ言葉である事を知らない当時。。
思考がパニックになり。。
「ほめなきゃ!素晴らしいワインと言わなきゃ!!」
出た言葉は。。「変なワインですね・・」
馬鹿だ・・私は馬鹿だ・・師匠すいませんでした。。
今は、この香りの素晴らしさがわかります。。
今日も朝からこの素晴らしいラグランジュの香りを楽しむ。。
セラー中に素晴らしい香りが広がっている。。
割るなよ。。。ラグランジュ。。
冨尾
「肥えだめくさい」
ワインを飲まない方には驚愕の事実ですが、
いずれも高級ワインの「ほめ言葉」
私が初めてこの香りをワインで体験したのが・・この・・
「シャトー・ラグランジュ」
(ヴィンテージは覚えてません。。)
私にワインを教えてくれた師匠が。。
「今日は良いワインを飲ませよう!!」
と、ブラインドで開けていただいたのが「ラグランジュ」
師匠が「いかがですか?」と聞く・・
「糞くさい・・・」とは言えない・・
そんな表現がワインに、しかもほめ言葉である事を知らない当時。。
思考がパニックになり。。
「ほめなきゃ!素晴らしいワインと言わなきゃ!!」
出た言葉は。。「変なワインですね・・」
馬鹿だ・・私は馬鹿だ・・師匠すいませんでした。。
今は、この香りの素晴らしさがわかります。。
今日も朝からこの素晴らしいラグランジュの香りを楽しむ。。
セラー中に素晴らしい香りが広がっている。。
割るなよ。。。ラグランジュ。。
冨尾
2010/06/21
2010/06/18
2010/06/17
2010/06/16
2010/06/15
2010/06/14
2010/06/13
ウニコ
2010/06/12
豚玉映画会・梅雨前の陣
2010/06/11
ワールドカップ開催!!
2010/06/05
はちみつあめ
ワインショップの仕事で、重いものを運ぶ、持ち上げるときに体(とくに腰)に気をつけるのはもちろんですが、
個人的にもうひとつ気をつけているのは寒暖の差です。
とくに、ワインをピッキングするときにはセラーをかなり出入りします。
もちろん、いまのような夏場だとクーラーはフル回転です。
セラー内はだいたい18度くらい、セラー外は30度を軽く超えます。
そんな温度差を1日数十回、もしかしたら100回くらい出入りしているかもしてません。
体の負担は大きいのか、ノドがイガイガしたり、ハれたりします。
個人的に薬は極力避けたいので、そこでコレです。
ノド飴のスースー感も苦手なので年中重宝しています。
扇雀飴 はちみつ100%のキャンデー6袋
なつかしい味がします。 桑原
個人的にもうひとつ気をつけているのは寒暖の差です。
とくに、ワインをピッキングするときにはセラーをかなり出入りします。
もちろん、いまのような夏場だとクーラーはフル回転です。
セラー内はだいたい18度くらい、セラー外は30度を軽く超えます。
そんな温度差を1日数十回、もしかしたら100回くらい出入りしているかもしてません。
体の負担は大きいのか、ノドがイガイガしたり、ハれたりします。
個人的に薬は極力避けたいので、そこでコレです。
ノド飴のスースー感も苦手なので年中重宝しています。
扇雀飴 はちみつ100%のキャンデー6袋
なつかしい味がします。 桑原
2010/06/02
北海道・山崎ワイナリー
2010/06/01
ガードニャン?
心待ちにしているワインがあります。
ドメーヌ・セネシャリエール。。
そう。マルク・ペノさんのワインです。
輸入元さんから最新レポートが届きましたので、
ペノさんの近況ご紹介です!!
(中島さん、いつも素晴らしいレポートをありがとうございます。)
3年前の復活から革新へ大躍進を続けるマルク・ペノ
2007年の倒産から3年目の歳月が流れた。08年復活、09年建直し、
そして10年革新への年へと、真っすぐ上に向かって伸び始めた。
まるでこの季節の葡萄蔓のように上に上に向かっている。
08年に日本会社の援助によりドメーヌ・ド・ラ・セネシャリエールが
正式に復活して、以後、日本企業と二人三脚の建直し作業が始まった。
畑の整備、醸造所の整備など諸々の土台造りに専念した。
そんな努力の中、昨年09年は春の冷害に遭い、厳しい畑状況と経済状況に
直面した。
それでも、さらに健全なる葡萄栽培に必要な機材を購入・投資して、
万全の態勢で迎えた10年の春だ。
研修していたマチュも正式に入社した。ペノさんの右腕だ。
二人で必死の耕作作業や土台造りのお陰で、この5月に入って葡萄木も
土壌も今まで見たこともないほどに生き生きとしている。フカフカの土壌、
土中の微生物も活発に躍動していそうだ。宇宙の光を吸収する葉っぱにも
エネルギーを感じる。
5月に入って芽にてんとう虫を見る。健全で力のある畑に革新の真最中だ。
5月はエネルギーが躍動する!
羊飼いならず葡萄飼いのイヌ・ジョジョ、葡萄を守るガードワンだ!
ジョジョは醸造所のガードワン。
ここに勝手に住み込んでいる。
お母さんイヌが勝手に来て醸造所の一角に4匹ほど生んで、
ある程度子イヌが大きくなったらどこかに去っていった。
子犬のうち、最後に残った一匹がこのジョジョだ。
醸造所に寝泊まりして守っている。クセ者が来れば猛スピードで
行って確認する。
そして、醸造所内を守るのは猫だ。
ネズミ捕りの名猫だ。
吾輩はガード・ニャン!
この最強ベストメンバーでドメーヌ・ド・ラ・セネシャリエールは
運営されている!
ペノさんはこの土壌で世界一美味しい白ワインが出来ると信じている。
土壌は青シスト、赤シストがゴロゴロしている痩せた年だ。
アルドワーズと呼ばれる固い岩盤が地層にある。その岩盤層の隙間に
葡萄の根っ子が入り込んで地中深く伸びている。
そのミネラルのエネルギーを我々に伝える為に地中から吸い上げてくれる。
ミュスカデ地区を世界一の白ワインに!ペノさんと葡萄木達の夢。。。
まるで葡萄と会話をしているようだ。
こんなにも樹齢の古いミュスカデを持っているのはペノさんのチャンスだ。
やはり繊細なワインを造ろうとすれば、樹齢の古さは貴重な存在だ。
根っ子の深さが違う。最終的には根っ子が吸い上げるミネラルの質が
重要ポイントになる。
あとは葡萄木と人間がどこまで対話ができるか?だ。
今回は多くのキュベが入ってまいります!!
(と言いましてもかなり先ですが。。)
La Bohème, VDT
ラ・ボエーム
La Miss Terre, VDT
ラ・ミス・テール
La Folle Blanche, VDT
ラ・フォル・ブランシュ
そして!!ご存知、ペノさんと言えば!!
Melon, VDT
ムロン です。。。
入荷が楽しみです!! 冨尾